2006年2月18日
国立天文台三鷹科学教育ゼミ

約二年半ぶりに復活した国立天文台三鷹科学教育ゼミ。自分の就職に伴って消滅してしまった感があり、勝手に責任感を感じていたが、主催者に復活していただいた。三年の間に、二人の教育学博士が出るなど輝かしい実績があり、決して皆、科学教育に対する意欲が消えたわけではないようだ。
久しぶりのゼミでは愛知にある大学の学部生が卒業制作を発表してくれた。微笑ましくもあったが、レポートのレベルは日本の大学の将来を大いに不安に感じさせる内容であった。ただ、レポートの内容よりも一番驚いたことは、メンバーが内容に関しコメントを述べているのに、学生たちがメモを一切とらないことである。引き継ぐ予定の学生もだ。
レポート内容については気になったところを我慢できず指摘したが、そのメモについて発言することは我慢した。指導教官の役割と感じたからである。あまりにないがしろにするようで控えた。
私の会社では自分の周りの人たちは新人のプレゼン時にメモを取るように必ず指導しているが、メモを取る、というのは慣れが必要であり、学生のときから是非身に付けておいて欲しいものだ。うまくメモが取れなくても、少なくとも自分はその内容を改善していくという気概を見せて欲しい。
#ゼミの復活を記念して、Webをリニューアルしました。久しぶりにHTMLをがりがりと書きました。
